金沢マラソン2019 その0 概要など
秋のマラソンシーズンが来ました。第1弾は金沢に参加します。
ようやく今回抽選に当たりましてやっと金沢に出れます。久しぶりの遠出もできるし、わくわくしてます。
ただ、10月は毎回撃沈してまして…。ご期待通りに撃沈芸をお見せしますね(芸じゃないって)。
2014大井川→撃沈
2015大井川→快走
2016大阪→撃沈
2017水戸→撃沈
2018水戸→撃沈
10月最終週はフルマラソンの集中日なので、全国いろいろなところで開催されます。ブログ村の人は水戸、岩手が多いですね。ブログ村最弱としては比較されなくてちょっと安心。
あと、撃沈した去年の水戸の記事にたくさんのアクセスが来てまして、すごく恥ずかしいです。まあ、参考になれば幸いです。水戸もいい大会なので頑張って!(千波湖を抜けてからトンネルまでの坂が死ぬよ…)
大会概要
場所:石川県金沢市
会場:いしかわ四校記念公園(スタート)、西部緑地公園陸上競技場(ゴール)
開催日:2019.10.27(日)
スタート:8:40
制限時間:7時間
参加人数:13000人
コース
スタートとゴール地点が違うワンウェイコースです。
コースは市街地から田園地帯など金沢をくまなく回るような設定がされています。
前半上って長い下り坂を経て最後は平坦という京都に似た感じです。前半足を使いすぎないよう注意します。
またコーナーがとても多いので、飽きずに楽しく走れそうな気がします。
気になった点としては、youtubeのランナー動画を見ると後半の田園ゾーンで風切り音が入っていて強い風を受けてました。ここで向かい風になるとちょっと嫌な感じですね。
金沢名物の食べまっしステーションですが、自分は走ってる時に食べられないのでスルー。マラソン時に落雁とかカレーとか無理でしょ…。
関門は9つあるけど7時間制限なので全然大丈夫そう。少しくらい撃沈しても気にせずに行きます。
特徴
台風19号の影響で北陸新幹線が心配でしたが、東京から無事行けることになりました。一時はどうなることやらと思っていたので本当によかった(JRの人ありがとう)。米原周りとか恐ろしく時間がかかるので、一時不参加も考えましたしね。
金沢はペースランナーが豪華で、諏訪利成さん、加納由理さん、重友梨佐さんなどオリンピック選手がやってくれます。自分は遅いので4時間30分~5時間ペーサー予定の尾崎好美さんを追っかけていきます。
大会ゲストも浜辺美波さんや猫ひろしさんが来てくれます。こっちも豪華ですね。
ランナー受付は金沢駅近くでやってくれるので助かります。朝のシャトルバスは予約(100円)が必要で受付時に忘れずに。帰りのシャトルバスは無料ですが、駅まで25分かかるようです。ちょっと遠いな。
金沢の土地柄はわかりませんが、田園地帯以外は人がいるようで熱い応援を期待します(大阪ほどではないでしょうが)。
天気
10月としてはちょっと涼しいかも。曇り予報だったの雨に変わりました。とはいえ降水量は1mm程度なので気にしなくて良いかな。一方で北風が強そうなのが気になります。中間点から25km過ぎを曲がるまでが耐えどころか。同時開催のなかでは金沢はいつも気温が一番低いので、撃沈確率が下がってくれるものと信じています。むしろ今回は暑くはならず雨による寒さの方に注意しておきます。
意気込み
10月はどうせ(?)撃沈するので、安全運転で行きます。5時間切りできれば上出来ということで頑張ります。
これまで30km走、25km走(35km走失敗)、37km走をやってきたので、秋初戦としては準備はしているつもり。ロング走をやった感覚では7kmおきにジェル投入しないとつぶれそうなので、今回は無理しても補給しながら進みます。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その5 ゴールまで
ようやくゴールします。
ゴールまで
跨線橋をまた上ります。いつもなら対向車線にまだ走ってる人がいるのにいない。
おじさん「・・・」怒って!もっと怒って!おじさんにも無視されるほどダメな走りでした。
それにしてもこんな鈍足ランナーも見捨てずにひとり最後まで残っていてくれているとは(涙)。おじさん、ありがとう。
久しぶりのゾンビロード。一番右の人以外、写真に写ってる人は全員歩いてます。
この緩くて長い上りはかなりきつい。
最後の給水所に来ました。十分補給してゴールまで目指します。
20kmを通過。ここまで来ればもう上りはない。
止まりそうになりつつも何とか走り続ける。下りスピードは出るが筋肉がやばい。完全にエネルギー切れです。
ゴールが近付いてきました。
21kmを通過。ゴールゲートも見えます。
やっとゴールできます。今日は長かった。
ゴール。2時間40分24秒(ネット)で完走。よく完走できたけど、今日は遅すぎです。
このあと写真はないけど、いちごスムージーおいしかった。ゴール時の気温は26.0℃だったよう。今日は本当に暑かったです。
越後湯沢13:24発の新幹線で帰宅(去年より1本遅い…)。
まとめ
今年も完走できましたが、いつもに比べて超苦しかった。久しぶりにハーフで撃沈してしまい反省。時計を忘れて時間に責め立てられずに走ると、こんなに遅くなってしまうのかと驚きました。それにしてもおじさんに怒られに行くのが完走のモチベーションだったとはドMにも程があります。今回の反省を踏まえ、このあとのフルに向けてはしっかりトレーニングしておきます。
ドM度(10段階評価)
・コース ■■■■■■■□□□
非常にタフなコースで秋のシーズンに向けて良いトレーニングになります。今年はとても暑くてさらにタフでした。ここの上り坂はやっぱりきつい。つづら折りの後のゆるい坂、19kmのゆるい坂が油断していると心を折られます。制限時間が3時間に延びたので撃沈しても完走できる大会になりました。
・自分のレース ■■■■■■□□□□
今回は久しぶりに地獄を見ました。体調がいまひとつなのもあったけど、棄権せずに何とか完走できたので良しとします。それにしても今年は苦しくて大変でした。ま、ドMなので、もちろん来年も出ますけどね。
次回は、秋のフルマラソン初戦、2019.10.27(日)金沢マラソンです。去年から9連敗だった抽選にようやく当たって、久しぶりに泊りで遠出できるのでとても楽しみです。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その4 18kmまで
棄権しようと思いつつ、下りに任せて進んでしまいます。
18kmまで
写真が無いけど14km手前で一旦、歩きます。ここでやめれば歩いてスタート地点に戻れる、と思いつつ、下り坂なので行けるところまで行こう、とまた走り出す。
いつものところでおじさんの応援を受ける。ここまで怒られに来たのに、何かちょっと優しいww 向こうの車線を走るランナーがとても遅いし歩いている人も多い。暑いのもあるが、やっぱりいつもより相当遅いところを走っているようだ。
下りの最後です。この後、ぐるっと回ってこの橋を上ります。
ぐえー、またここで歩く。ちょっとやばいな。時計が無いことでタイムのプレッシャーがなくて、走り続けられない。心の弱さに負ける。
この跨線橋も早歩きで行く。もう今日はダメです。
16kmを通過。この先の給水所で少し復活する。18.0kmの関門が気になるが、関門締切が11:57(だったかな)に対して11:35に通過したので、関門に引っかかることなくゴールまで行けることに安堵する。時間はこの写真を撮ったipod touchで確認。
湯沢駅前を通過。上り坂を走れない。ハーフなのに完全にエネルギーが切れてしまいました。この辺で2時間30分の風船ランナーとすれ違う。全然追いつかないと思ったら1kmも離されているのか。
下り坂は走れる。足は十分残っているのにもったいない。
17kmを通過。お店の人たちが応援してくれるのでがんばって走る。
折り返しまで来た。ちょっと曇ってきた気がする。
駅前で旗を振って応援してくれるおじさんもありがとう。3年くらい前から毎年応援してくれているし、名物おじさんになったかな。このへんで3時間の風船ランナーとすれ違う。マジか、今日はそんなに遅いのかと愕然とする。
18.0kmを無事通過。何とかゴールまでたどり着けると思うけど、3時間ランナーには抜かれたくない。時計が無いとこんなにペースが分からないのかと…。
その5につづく。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その3 13kmまで
暑さと体調不良のまま、スタート地点の13kmまで戻ります。
13kmまで
下り開始。奥に見えるテントでバナナ給食があります。今日はみんなここで止まってましたね。私はスルーして飛ばします。
大源太湖の付近です。体調悪いけど足は動くよう。6分ペースくらいで飛ばします。でもガーミンないのでよくわからない。
7kmを通過。この辺で軽く上っているのに今回初めて気づいた。今日は全然スピード出てない。
森林のなかをぶっ飛ばす。ここは涼しいー。5分30秒ペースは出ていると思うけどわからん。歩幅はいつもより小さい感じでパワーが出ません。
田んぼの中の下りを進む。また灼熱状態。暑い。
いつもはスキップする第3給水所に立ち寄って、またも水をザブザブ浴びる。この時点でシューズのなかが水浸し。暑すぎたので今日はここをスキップしなくて良かった。スキップしてたら第4給水所までやばかった。
9kmを通過。いつもなら8km-9kmでタイムトライアルをやっていたけど、今日はガーミンを忘れたのでタイムが取れず。時間が計れないことで、このあともいろいろモチベーションが保てなくなる。
急カーブを下っていきます。ここはいつも気持ちいいね。
見上げるとこれ。下りで良かった。
下り区間が終わりです。再び、灼熱のロードが始まります。
10kmを通過。真夏の日差しです。シューズのなかがぐちゃぐちゃしていて気持ち悪い。
川に出ました。ここは風が吹いていて少し涼しかったです。そういえば2時間30分の風船ランナーがまるで見えない。いつもより相当遅いのではないかと気付き始める。
12kmを通過。全然スピードが出ない。13.2kmの関門は大丈夫だと思うが、棄権しようかどうしようか迷い始める。
13kmまできた。またフラフラしてきて、この先の給水所で水をかぶる。給水所のおじさんにひしゃくで頭から水をかけてもらい、ちょっと復活。スタート地点に戻ったところで棄権しようと思ったが、やっぱりあのおじさんに怒られないといかんな、と思いそのまま進む(→すっかり暑さにやられてる)。
その4につづく。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その2 スタートから7kmまで
スタートします。苦しい上り区間を走っていきます。
スタートから7kmまで
スタートしました。今年はウェーブスタートがなくて一斉スタートになりました。中間レベルの人は混んでいたかも。鈍足の私は影響ありませんでした。
1km手前です。もう真夏の日差しです。ゆっくりと1km7分を越えるペースで行きます。でも今日はガーミンが無いのでよくわからん。
緩やかな坂が続きます。ちょっと先に風船を付けたペースランナーが見える。多分2時間30分ペースなのでそのうち追いつく(と思ってました)。
最初の給水地点に来ました。早速頭から水をかぶる。いつもならここで水をかぶるのは自分くらいなのに、4,5人かぶってました。今日は暑いね。
3kmを通過。ここからすこしづつ坂がきつくなります。風船がなかなか近づいてこない。
暑い。風船ランナーがどんどん遠くなっていきます。まあ下りで追いつくでしょう(と思ってました)。
4kmを通過。この辺で一旦下りになります。ここで息を整えておきます。しかし真夏の天気です。
橋を渡るとつづら折りの坂が開始。
きつい。まじきつい。と言いながら、5年連続参加してるとかドM過ぎませんかね。
5kmを通過。上り坂苦手なので、いつも通り抜かれっぱなしです。
つづら折りを通過して直線道路に。ここもきつい。給水所まで耐えて走る。またザブザブ水を浴びる。いつも第2給水所にスポンジがあったのに今年はなかったですね。
このあとの坂も心を折りにきます。坂は緩いのにとにかく長い。なかなか終わらない。
あともう少しで坂の頂上。かなりエネルギーロスした感じ。やはり体調悪い。13kmで棄権しようかなと少し思い始める。時計を持ってないのも良くない。
ここから下り開始。いつもはここからぶっ飛ばすが、今日はパワー不足な感じです。
その3につづく。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その1 スタートまで
ハーフマラソンなのに大撃沈しました。かろうじて完走できましたが、ハーフ最遅記録をたたき出しました。
今年は暑かった。久しぶりに地獄を見ました。制限時間3時間だったから何とか回収されずに助かりました。
それではレポ始めます。
スタートまで
大宮発6:34発-越後湯沢7:24着の新幹線でGO!スタートの2時間前に着くので余裕で準備できます。これ以降の新幹線だとトイレ行列に巻き込まれるので早め移動で。
越後湯沢着。ランナーばかりです。
シャトルバスに乗ります。どんどん来るので5分も待たずに乗れました。
天気予報では曇りだったのに、越後湯沢は晴れていました。朝なのに暑い。とても嫌な予感がする。
会場着。ここから少し歩きます。雲は多いけどすぐ日が差します。
会場全景です。5年連続参加ですがいつも通り変わりありませんね。着替えようと思ったら何とガーミンを忘れてきたことに気付き、テンションダウン。昨日、充電が止まってしまいリセットして再充電してたら、持っていくのをすっかり忘れてしまいました。がっくり。
トイレの数も変わりなし。毎年スタート前に長蛇の列になってるのにここは改善されませんね。朝早く着けば余裕で入れます。
上武大学の皆さんです。真面目な感じでした。予選会がんばって。
国士舘大学の皆さんです。堅いイメージがありますが、上武大学よりリラックスしてましたね。
ゲストは片岡純子さんでした。10kmに参加でしたので走っているところは見れず。残念。
だんだん晴れてきました。一昨年レベルの暑さになる予感がしてきました。あと今日はちょっと体調がいまひとつな感じがする。
スタート前です。去年より参加人数が少ないような。今日は日差しがやばい。13kmの途中棄権も想定しておく。9:30で23.3℃だったようです。
その2につづく。
越後湯沢秋桜ハーフマラソン2019 その0 概要など
久しぶりの投稿です。ランレポしか書かない人なので、つまり夏はサボってました。
今年の秋シーズンも越後湯沢からスタート。これで5年連続参加です。
ここは上り坂、下り坂があるので、フルに向けて足を作れます。ここを走るといつも足がパンパンになります。
大会要項
場所:新潟県南魚沼郡湯沢町
会場:湯沢中央公園陸上競技場
開催日時:2019年9月29日(日)
スタート:9:30
制限時間:3時間
参加人数:3500人(ハーフ、個人)
コース
去年までは2段階のウェーブスタートだったけど、今年は書いてないので一斉スタートになったのかも。
その関係か、制限時間も2時間55分から3時間にちょっと延びてます。
コースはこれまで通りです。高低図が去年から更新されました(高さは変わってないが)。
5kmのつづら折りの急坂から6.7kmまでの少しゆるくて長い坂が超絶苦しいですが、そのあとの下りは最高。15.8kmまで爆走できます。
そこから先は平坦に見えますが苦行です。トレーニングだと思って耐えて走ります。
16km付近の跨線橋の坂はきつすぎて心臓がやばくなります。
そのあとの湯沢市内も細かい上下が続いてもうふらふらになります。
最後の19kmからのゆるい上り坂で心が折れそうになります。ドMご満悦のとてもいいコースです。
第3給水所は下り坂の途中なのでいつもスキップします。第4給水所から第5給水所までの距離がちょっと長く感じます。苦しいところなので第4給水所での補給は十分にしておきましょう。給食は大源太湖を過ぎた後に非公式のバナナ給食があって、第5給水所に多分ミニトマトが出ます。
関門がありますが、余裕は十分あるので大丈夫でしょう。
13.2km地点:1時間47分
18.0km地点:2時間25分
特徴
ドM向きの苦しいコースですが、完走することで達成感が味わえます。
東京からもアクセスが良く、日帰りで行けます。朝の新幹線はマラソンの参加者で埋め尽くされてます。
山間部は沿道に人はいませんが、大会名どおり秋桜(コスモス)が咲いていてきれいです。
湯沢市内に行くと沿道の人も増えて元気が出ます。名物の怖いおじさん(?)の応援も受けられます。
今年も上武大学と国士舘大学の駅伝部が参加します。箱根の予選会(立川)も応援しますよ。
天気
前回大会は台風が来ていたので、スタート時21.3℃、12時21.1℃だったようです。涼しかったですね。
今年は暑そうです。その前の一昨年は暑すぎて途中棄権も考えたほどだったので、暑かったら控えめに行こう。でも曇りなのでまだ大丈夫かな。
意気込み
今年は既に30km走を1回やっているので準備は大丈夫だと思うけど、まずは完走を目指します。
ここで2時間12分(6:15ペース)を出したいと思ってますが、今年もちょっと練習不足ですね。