ドMランナー、箱根5区に挑戦する その1 スタートから函嶺洞門まで
前から箱根5区走りたいなぁと思っていたので(←変態)、ゴールデンウィークのこの機会に走ってきました。子供のころにこの道を車で通ったことがあったけど、まさか自分が走ることになるとは思ってませんでした。
これまで数々の激坂コースを走ってきたので、ぐだぐだになっても走り切れる自信はありましたが、箱根ランナーのすごさを実感する羽目に・・・。
アクセス
5区のスタートの小田原中継所へは風祭駅から徒歩で行けます。
日は気温がやや下がる予報の5/4(金、祝)に行くことにしました。下調べでコースは歩道が無くて車の行き来で危ないと聞いていたので、交通量が比較的少ない朝早くにスタートすることに。奮発して新横浜7:16発の新幹線で小田原に行く(7:30着)。
小田原駅にはコインロッカーがたくさんあるので、そこに荷物を入れて箱根登山鉄道へ。
服装はTシャツ、ランパン、サンバイザーの夏スタイルで目立つように白に統一。
あとランニングリュックに水1本と、暑くなりそうだったけどウィンドブレーカーを入れておく(実際山の上は風が吹いて寒かった)。
あと後方からの自動車に見えるように、ロードバイクの人が良く使っている点滅灯をサンバイザーの後ろに着けておく。
途中の風祭駅で降りる。
ゴールデンウィークで箱根に行く人が多く、箱根5区を走ろうなどと考えている人はいない(当たり前です)。スタート地点の鈴廣かまぼこの里はここから歩いて3分くらいで行けます。
スタート
ここが小田原中継所。朝なので誰もいません。広くて襷渡しにちょうどいいスペースですね。
これがスタートポイント。8:18にスタート。
箱根湯本まで
すぐ近くの左側に西湘バイパス入口があって走れなくなるので、スタートは右側の歩道を走る。が、すぐに歩道が無くなって歩道橋を渡らされて左側に移動することになる(写真なし)。これは仕方なし。
そのあとは普通の道路(0.4km)。しばらくは左側に歩道があるのでそちらを走る。
箱根町に入りました(1.2km)。わずかに上ってます。
ずっと左を走ってましたがちょっとミス(1.5km)。
このまま行くと左折して箱根新道に行ってしまうので、一旦止まって道路の右側へ渡る。車が多くてちょっと危ない。歩行者が入れない道路もあってちょっと迷う。
あとで調べたところ、ここはちょっとコースを外れて1.4kmポイントの矢印の側道にいった方がスムーズに行けるかと思います(上の写真ではエネオスの向こう側に見える細い道につながる)。
少し迷ったが何とか抜ける(1.9km)。この道に行ければ大丈夫。書いている距離は自分のガーミンの数値ですが、ここでちょっと迷ったので少しずれていると思います。
箱根湯本駅が見えてきました(2.4km)。ピンボケですみません。
左側に歩道が現れたので移動。
早川がきれいです。川遊びしている人がいました。
箱根湯本駅まで来ました(2.8km)。ゴールデンウィークなので人がいっぱいです。箱根行きのバスは長蛇の列。「走っても行けますよ」とは言えない。
函嶺洞門まで
箱根湯本の街中をぶつからないようにそろそろと抜けます。まだ朝早いのであまり人はいません。
それを抜けるとちょっと上り始めます。
ついにTVでよく見る旭橋に来ます(3.3km)。ここから本格的な山道に入ります。
ここで点滅灯を点けました。どうか車にひかれませんように・・・。
山道に入ります。最初、坂はそんなに急ではありません。
すぐに函嶺洞門が見えてきました(3.6km)。旭橋から思ったより近いです。
歩道が右側にあるので移動します。リラックマを抱えて走っても大丈夫なほど歩道は広いです。車はかなり飛ばしていて見通しも悪いので、そのまま左側を走るのは危険ですね。ここを抜けたらすぐ左側に移動しました。
その2につづく。