軟弱鈍足ランナー、ドMエリートを目指す

ー運動音痴なのにマラソンでドM道を極めるブログー

山道最速王決定戦2018 その0 概要など

さあ、秋初戦です。
でも何でこんなつらい大会を選んでしまったのかと。

大会要項
大会名:山道最速王決定戦2018@箱根ターンパイク
開催日時:2018年9月8日(土)10:00スタート※雨天決行・荒天中止
会場:アネスト岩田ターンパイク箱根特設コース
集合場所:小田原市立早川小学校
アクセス:東海道本線早川駅から徒歩8分、箱根登山鉄道箱根板橋駅から徒歩6分
参加募集人数:ロードレースの部3,000人
種目:ロードレースの部(13.6km)制限時間3時間
参加料:早割6500円、通常料金7500円
完走証:オリジナルタオ
事前配送:ゼッケン、計測チップ、参加案内は事前配送

特徴
これで2回めの大会です。前回は3月にやっていたけど、秋に移動してきました。
あまりにドMな大会なので参加人数は多くないようです。この観光シーズンが始まるこの時期に通行止めしていいのでしょうか。
今回のゲストは渋井陽子さんです。『こんな辛さしかない大会に出場されるクセのある方達に会えるのが楽しみで仕方ありません。笑』とおっしゃっています。ドMには好印象です。ゴールで罵りながらハイタッチして欲しいです。

コース
「標高差981m 平均勾配7% 13.6km上りっぱなし」と言っていますが、最初の10kmでほぼ登り切ります。勾配は平均しちゃだめだと思います。勾配10%が10km続くと思った方がいいです。そもそもこのグラフの縦軸の桁が他の大会と比べておかしいです。

軽く勾配10%とか言いますが、そんな道が10km続く道は近くにないです。練習のしようがないので未知の恐怖です。きっと地獄が見れると思います。そう、ドMにはごほうびです。
なお、道にはバンクがあるという情報もあって走りにくいかもしれません。

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また関門が1か所あります。9.3kmを12:00(2時間)に通過しなければなりません。
1kmを12分54秒で行けばいいので一見余裕に見えますが、これがかなりきついかと。

自分は過去にヤビツ峠の斜度5%区間を10分30秒、斜度7%区間を11分30秒ペースでしか走れていないのでそんなに余裕はない。というか斜度10%になるとやばいかも。完走できるかちょっと不安になってきたけど、9.3kmを全力走、残りは歩きくらいの意気込みで行きます。1kmを12分台に行かないようなペースでじわじわ上っていきます。

天気
当日は小雨予報です。23~24℃なので暑いとは思いますが、酷暑ではないかと。ただ雨は霞ヶ浦の惨敗もあるのでちょっと苦手。嫌な予感がする。また、この大会は沿道の応援はほぼ0なので(ウォーキング参加の人たちくらい)、風景の楽しみを奪われるときついな。

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服装・持ち物
夏なので、白のTシャツ、グレーのハーフパンツ、白のバイザーで。
きっと暑いと思うので、リュックサックの胸のフォルダにペットボトル2本差していって、頭から水をかぶりながら行く予定。

補給
コース上に5か所給水ポイントがあります。

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4.3kmと7.3kmが離れすぎで一番きついところかも。
おそらくほぼ最後方を走っていると思うので、給水が無くなっていることも覚悟しておく。給水しかないのでエネルギー補給のジェルは多めに持っていく。

意気込み
ドMエリートが集まる大会なので楽しんで苦しんできたいと思います。
完走できないリスクがちょっとありますが、関門の9.3kmまでは全力で行きます。