越後湯沢秋桜ハーフマラソン2018 その4 ゴールまで
このあと苦しくなってきました。ここからレンズが汚れて画像がぼけてます。すみません。
ゴールまで
このあとは15kmまで緩い下り基調で進みます。この辺でエネルギー切れの予感がしてきて、少しドキドキしながら走る。
給水所があると思いきや、復路用なので騙されないように。最初の時は精神的ダメージがありました。いつもこの下り坂を6:00ペースで行けるのに、6:20しかスピードが出ない。
「前つめろ、前つめろ」と怒られる。ランネットでおじさん怖いと言われることもありますが、自分はドMなのでうれしいです。毎年楽しみで、今年も元気そうで何よりです。遠くに見えている、道を横切る橋までが下りです。
一旦橋をくぐって、ぐるりと回ります。上り坂再開です。
さっき見えた橋を上ります。この坂が超きつい。またアスファルト観察しながら耐える。
ちょっと下ると道の両側に給水所が見えてきます。突き当たりを右に曲がると湯沢市内に行きます。
湯沢市内に入ります。地味に上り坂、下り坂があって体力削られます。
湯沢駅まで来ました。ここは応援の人が多くて力が沸いてきます。
ここを折り返します。
折り返した後の坂がまたきつい。今回はここで大幅スローダウン。7:00ペースまで落ちてしまう。
湯沢市内を抜けます。ここで18km。左に曲がって給水所に飛び込む。またザブザブかぶる。
橋を上ってぐるりと回ると、またおじさんに怒られる。ここからのゆるい上り坂は本当に心が折れそうになる。
本当に坂が長い。我慢、我慢・・・。遠くに見えるトンネルの前に最後の給水所があって、そこまで行けば終わりが見えてきます。
あと1km。エネルギーも切れなく、歩かずにゴールできそうです。
スタート地点に戻ってきました。この辺はすでにゴールした人たちから声援を受けながら走ります。
公園内に入ります。
ゴールゲートが見えました。
ゴール!歩かずに完走できました。
記録証の列は短くて、すぐ処理してくれます。
タイムはいつも通りな感じです。6:45ペースなのでちょっと遅かったかな。
湯沢は雨が降ってなかったけど、台風が気になるのですぐ帰る。シャトルバスに乗って湯沢駅に。
湯沢発13:08発の新幹線で帰宅。結局、東京でも電車は通常運行していて普通に帰れました。他会場では中止になったのに、何て幸運だったのでしょう。
まとめ
今年も無事完走できました。相変わらずきつかったです。いつもここで6分ペースで走りたいと思いつつ、夏のトレーニング不足でまたも目標未達です。ドMなので来年も出ます。
ドM度(10段階評価)
・コース ■■■■■■■□□□
秋のマラソンシーズンに向けてのたたき台としては最適な大会です。ハーフマラソンのコースとしてもこれほど起伏にとんだところはあまりないかもしれません。前半の上りは足が止まるほどきついですが、その後の下りが最高です。この両方があるのでドMがリピートするほど魅力のあるコースだと思います。また台風でこれは絶対大会は中止だなと思ったけど、そのなかで開催した判断は素晴らしいと思います。いつも思うけど『国境のトンネルを抜けると雪国であった』と言われるように湯沢の天気は東京とは全然違いますね。
・自分のレース ■■■■■■□□□□
毎年走っているけどいつも通りのタイムで走れたことでOKとします。下りのタイムトライアルとゴールタイムとも目標を達成できませんでしたが、秋の大会に向けては良いトレーニングになりました。