軟弱鈍足ランナー、ドMエリートを目指す

ー運動音痴なのにマラソンでドM道を極めるブログー

ドMなので真夏に東京五輪マラソンコースを走ってきました。その5 ゴールまで

ついにゴールです。もうゾンビ状態です。

ゴールまで
二重橋前から折り返します。この炎天下を走りたくはないけど、歩くと結局長い時間日なたに晒されるのでがんばって走ります。

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走る方向が反時計回りになっても日陰を求めて外側を走って戻ってきました。ここを右に曲がって再び神保町方面に進みます。

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神保町に向かって走ります。この辺でちょっと頭痛がしてきました。

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また神保町交差点に戻ってきました。3回目です。最後はここを直進します。ここでまだ水分補給をしました。頭から水をかぶって、オレンジジュースで糖分を補給します。

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ずーっと進んで水道橋駅まで来ました。東京ドームがチラリと見えます。少し走って頭痛がしたら止まるというスローペースになってます。

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飯田橋駅近辺の歩道橋です。

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外堀通りを進みます。こちら側の方が日陰が多いけど、暑いものは暑いです。ここで頭痛がやばい感じになってきたので完全歩きに切り替えてゾンビ状態になりました。

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市ヶ谷駅です。ここを右に曲がります。ここから最後の勝負どころです。

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まずゆるくて長い坂道を上っていきます。コースを走ってみるとどこも平坦すぎて、素人的に見ても仕掛けるところはここしかない感じです。もったいない(?)のでちょっと走ってみましたが、やっぱり坂が長すぎて心が折れました。

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坂の最後は傾斜がきつくなります。高いビルのところが頂点です。これは足が止まりますわ。

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ここを左に曲がります。あとは国立競技場に向かうだけです。

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ここから長い下り坂です。オリンピックでは最後のスパート合戦が見られるかもしれません。

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そのあとまた上り坂。遠くに見える頂上まで長いです。

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最後の下り坂です。

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ゴールは間近です。最後なので走ります。

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高速をくぐれば競技場が見えてきます。

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競技場が見えました。

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ゴール!6時間27分でゴールしました。時間は11:57、トップランナーは9時ころゴールすると思いますが、昼までかかりました。

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それにしても暑かった。雲が無かったので日差しが強くて特に日なたがやばかった。
帰りに見たら千駄ヶ谷のホームを拡張してました。出口も作るのかな。

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家に帰ったあと、何か暑いのに寒気がするなと思ったら37.8℃ありました。これは軽い熱中症じゃねーか!ということで体を冷やしました。自分ではまったく気付かなかったので注意しましょうね。あと冷やしても簡単に熱が下がらないものです。戻るのに丸1日かかりました。頭痛がした時点でやばかったようです。

まとめ
真夏のトレーニングとしては山手線1周に続き、よかったです。ほぼ完全に平坦なのできついところはほとんどなかったです。風景も適度に変化して飽きることは無かったと思います。山手線ほど信号に引っかかることもありませんでした。ただ、日本橋-銀座間、皇居周りで水分補給ができないのは想定外で、そこは苦しかった。頭から水をかぶってたのに軽い熱中症になったのでやっぱり真夏のマラソンを走るとやばいということがわかりました。

ドM度(10段階評価)
・コース ■■□□□□□□□□
平坦コースでスカイツリーや皇居など東京名所を回れるので飽きないです。朝早くであれば日陰のポイントが多くて涼しく走れます。日なたが気になったのは外堀通り、日比谷通り、皇居周りでしょうか。それでも夏に走るのはきついです。水分補給できないポイントがあるのでそこだけ注意すれば楽しく走れるかと思います。

・自分のレース ■■□□□□□□□□
山手線は7時間30分かかったのに対し、6時間30分で帰ってこれたのでそこは良かった。ふくらはぎも攣らずに走れたので秋に向けて筋肉もつけてこれたかと思う。暑い中走るのは苦手だけど6時間半で一応フル距離を走れたのは良かったかと。いつもの年より暑熱順化できてるかもしれないし、秋のレースに期待しましょう。あと熱中症は怖いので注意しよう。

 

次は秋の初戦、9/8(土)山道最速王決定戦 2018@箱根ターンパイクです。