つくばマラソン2018 その2 スタートから10kmまで
最初は気持ちよく走ってました。
スタートから10kmまで
第5ウェーブのスタートです。第1ウェーブの人はもう6km過ぎを走っているでしょう。
スタートしました。すぐにスタートポイントを過ぎました。ロスタイムは37秒でした。
最初は全般的に下り基調。混雑してますが、そんなに気になりませんでした。今日は飛ばさないように6:30ペースを越えないようにゆるりと進みます。
筑波大学内は適度に上り下りがありますが、スタート直後なのでそれほど気になりません。ただ同じ道をあとで通るので勾配のレベルを覚えておきます。気持ちよく下りを走っていたら、ふと40kmの看板が見えてちょっと鬱になる。
大きく左に曲がります。実力がだいたい同じレベルの人たちなので走りやすいです。
紅葉がきれいです。大学内は基本日陰なので涼しいです。
また左に曲がります。というか、大学どれだけ広いのよ。
方向感覚が分からなくなってきたけど、東南方向に向かって戻っていきます。
右に曲がって大学を出ます。何か大きな声が聞こえてきました。
道に筑波大学の野球部がたくさん待ってました。すごいいっぱいの人がハイタッチしていて、やはり女子マネージャーが人気でしたw。
大学を出たところ、日陰が無くなりました。少しくらい曇るかと思ったけど、陰る気配が全くなく不安がよぎってくる。
ふと横を見ると筑波山が見えました。このときはまだ余裕がありました。
少し進むと坂が見えます。ここが陸橋のポイントです。
ぐるりと回って下の道を走ります。
帰りにはここを上っていきます。嫌な感じの坂です。下り坂は気持ちいい。
6kmまで来ました。
メッセージは「もしかして:42.195km」 いや、もしかしなくても42.195kmだと思います。
7kmまで来ました。メッセージは読めず。
この後ろから陽を浴びる状態って水戸と同じ撃沈パターンじゃん、と思いつつ、どうしようもなく心拍数に気を付けて走る。
ずーっと後ろから陽を浴びてきて、ようやく左に曲がる。暑いのでここを曲がる前の給水所で頭に水をかぶる。まさか11月の大会で水をかぶる羽目になるとはね。さすがにそんなことしてる人は誰もいませんでしたが。
え”、曲がっても後ろから陽を浴びてるじゃん。
9kmのメッセージは「夢中で走ることを「走る目的」にする」 この辺は夢中どころかこの後襲い掛かるはずの数々の困難にビクビクしながら走ってました。
10kmまで来ました。
タイムは1時間4分45秒くらいで通過。ここまでは予定通りです。でも暑くなってきてどこまで行けるか不安がもたげてきました。
その3につづく。